著者山口二郎(編著) 内田樹(著) 柳澤協二(著)出版社青灯社発行日2016年05月ISBN9784862280879ページ数321Pキーワードあべしんぞうがにほんおこわすこの アベシンゾウガニホンオコワスコノ やまぐち じろう うちだ たつ ヤマグチ ジロウ ウチダ タツ9784862280879内容紹介安倍政権が目指し、実行しようとしている安保法案、経済政策、原発再稼働、メディア介入、国体のあり方──。
それらの問題点と危険性について、各分野の第一人者たちが徹底批判し、今後の国のあり方を考える対談集!「今、世界中がアベ化している」(山口二郎)「〈日本は米国の属国〉が主題化されていない」(内田 樹)「国の姿の議論を避ける胡散臭さ」(柳澤協二)「株主配当を抑えれば賃金は3割UPできる」(水野和夫)「原発はすでに終わった産業技術」(山岡淳一郎)「安倍さんの手法はメディアのトップを落とす」(鈴木哲夫)「戦後憲法は、戦前弾圧されたリベラリストが支えた。
たんなるGHQの押しつけではない」(外岡秀俊)「安倍政治の〈国体〉は成功しない」(佐藤 優)※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
目次1 内面の葛藤を持たない安倍首相 内田樹×山口二郎/2 “日本のかたち”を変える安保法制 柳澤協二×山口二郎/3 自民党は「株主党」だ 水野和夫×山口二郎/4 脱原発を妨げる国際原子力複合体 山岡淳一郎×山口二郎/5 安倍首相のメディア支配の手法 鈴木哲夫×山口二郎/6 憲法を根付かせたリベラルの伝統 外岡秀俊×山口二郎/7 安倍さんは我々の醜い姿の鏡だ 佐藤優×山口二郎/終章 民主政治の危機と好機
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